屋根リフォーム、外壁リフォームの費用相場について解説

屋根外壁リフォームの費用相場まとめ

屋根リフォームの費用相場

屋根修理の費用単価はどれくらい?

投稿日:8月 29, 2020 更新日:

屋根点検

 

台風などの自然災害などで、突発的に屋根に被害が発生した場合には、緊急で修理が必要となります。

屋根修理を行はないで放置してしまうと雨漏りしてしまうからです。

その修理の方法としては、屋根材の種類や被害状況によってことなります。

もちろん、それに伴い修理費用も変わってきます。

ここでは、屋根修理の施工方法別に、費用単価についてご紹介いたします。

 

屋根修理の項目と費用単価について

瓦の補修工事

 

スレート瓦や粘土瓦もそうですが、「1~3枚」ほど割れてしまった、剥がれてしまうといったケースがよくあります。

その部分を一枚だけ差し替え(交換)したり補修して修理していきます。

瓦の補修「¥6000~」

瓦の交換「¥18000~」

 

棟板金の補修・交換

 

スレート瓦の棟部分は劣化すると釘が浮いて、剥がれたりする場合があります。

その部分を、交換したり、コーキングで補修する作業です。

もちろん、m数が増えるとその分単価も安く上がります。

棟板金の補修「¥10000~」

棟板金の交換「¥25000円~」

m単価「¥3000円~」

 

雨樋の補修・交換

 

雨樋も剥がれたり、歪んだりしてその機能が失われることがあります。

その部分を、交換したり、防水テープなどで補修する作業です。

2F雨樋の場合は、仮設足場が必要となります。

雨樋の補修「¥10000~」

雨樋の交換「¥15000~」

m単価「¥3200円~」

 

屋根瓦の漆喰補修

 

瓦屋根の場合には、棟の詰め物が劣化して、強風などで剥がれ落ちたりします。

その詰め物の事を「漆喰」と言いますが、その漆喰を新たに補修して塗り直す作業です。

また、状況が酷い場合には、棟瓦を新しく詰み直したりします。

漆喰の補修「¥3000円/m」

棟の積み直し「¥8000円/m」

 

雪止め金具の設置

 

雪を留める金具が破損した場合に、新たに取付けたりする作業です。

雪止め金具の設置「¥3000円~」

1か所「300~500円」

 

笠木のカバー・交換

 

ベランダやパラペットの笠木は、水が入り込みやすく雨漏りが発生しやすい箇所です。

木下地が腐りやすく、板金材が錆びたり剥がれたりしてきます。

そのため、笠木を上から新たな板金材で被せたり、交換して修理していきます。

笠木のカバー「¥4000/m~」

笠木の交換「¥5500/m~」

 

屋根カバー工事

 

自然災害で雨漏りした場合や被害が大きい場合には、全体的な屋根工事を行っていきます。

その一つが、「屋根カバー工事」です。

既存の屋根材の上から、新しい屋根材を重ね葺きしていく方法です。

葺き替えを行うよりも費用は安く抑えられます。

屋根のカバー工事「¥4500/㎡~」

 

屋根の葺き替え工事

 

屋根カバーと同様に全体的な屋根工事です。

既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺いていく工事です。

新しい屋根材によって費用は変わりますが、そこそこの大きな工事となり予算も上がります。

屋根の葺き替え工事「¥6000/㎡~」

 

まとめ

 

こちらで記載した費用は、あくまで概算の相場単価となります。

実際に建物の状況や使用材料によって、全然変わってきますので参考程度にしてください。

どの工事でも、仮設足場が必要となるケースがほとんどなので、そのことも考えていく必要があります。

ですが、自然災害の場合は「火災保険」が適用されるため、保険金で工事が行えてしまいます。

被害が起きて、火災保険に加入されていましたら、すぐに保険会社へ確認してみましょう。

そのほか、屋根工事についてや保険対応で不明点等ありましたら、専門家にまずは相談した方が良いでしょう。

状況を伝えることで落ち着いて対応ができるでしょう。

以下横浜市で屋根修理を行っている専門業者です。是非参考にしてくみてください。

横浜市 屋根修理

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